VAPEのコスパ

流行ってますねVAPE

普通の紙巻きタバコからVAPEに完全移行して、約3ヶ月が経ちました。
上の画像のような目立つVAPE(Aspire Odyssey Mini Kit)を使っていると、
「何だそれ?」と聞かれることがよくあります。
その際、まず仕組みを軽く解説。すると、次に必ずコストの話になります。
その度に、本体がいくらでリキッドがいくらで、でもこれは日本で買えなくて、
月に120mlがどうたらの個人輸入で、そのほかにコイルが焼けるから…でも自分で巻くやつもあるから…云々
ってもうめんどくさいわ!ってなるパターンが多いです。
最初の一人ならともかく、別の人に聞かれる度に似たような話を何度も何度も…。
ググれよ!と思うことが多々ありますが、そうもいきません。
なぜなら、実際に検索してみるとコスト関係の明確な数字がどこにも無い。
あったとしても肝心な数字が文章の中に散りばめられ、結局いくらかかるのかまったくわからない状態。
なにがSEO対策だ。ふざけんな。
無いなら自分で作るしかない。ということで、

VAPEのコスパ

で、ざっくり計算して作ったのが上の表とグラフになります。
なんて分かりやすい。これはいいものだ。
上記はあくまで自分の場合の「ざっくり」計算です。
もちろん各自の状況によって価格は大きく変わります。

こういうデータを載せると、「俺はもっと安く買った」だの、コイル交換がどうとか、
ニコリキがどうとか、面倒なことを言い出す輩がいますが、
そんなのは気にしないし耳を貸しません。
ショップから商品の提供を受けて、小銭を稼ぐブログが大量にある中、
月額費用や1日にかかる費用を計算して、表やグラフにまとめて載せているのを見たことが無いのはなぜか。
アフィブログの人が必要性を感じない(需要が無い)と思ってるからなのだろうか。
しかし、実際に多く聞かれるのは、味や仕組みではなく「で、いくらかかるの?」ってことです。

VAPEの光と闇

いくら流行っているといっても、実際に吸ってる人をあまり見かけません。
みんな家や車でだけ吸っているのでしょうか?
それとも過剰な広告競争でネットに情報が溢れているだけなのでしょうか?
もっとリアルでも流行って欲しいと思う反面、今の状況くらいで充分だとも思います。
関連するアイテムを購入するのに困らない程度には充分流行っているので…。
これ以上流行ることで心配なのは「ニコチンの輸入規制」と「課税」この二つです。
個人で使用する部分だけに許されているニコチンリキッドの輸入について、
法律や解釈が変わってしまい、規制や禁止をされたら、もうどうにもなりません。
一般に広く普及した場合、子供がニコチンを飲んだり、転売目的で輸入する人が増えたり、
様々な事故や事件が必ず起きます。
国としては、紙巻や通常の電子タバコからの移行が増えたら税収的に困るので
すぐさまニコチンの個人輸入を規制し、VAPE器具の輸入や販売も規制します。
多くの人は「自分がよく知らない何だか怪しいもの」を嫌い、叩くので、
誰も反対しないどころか、むしろ賛成します。
なんでこんなものが今まで合法だったんだ!と…

VAPEを売る人達

ほとんどの人はネット通販でVAPE機器やリキッドを買うと思います。
その際、どこの誰が売ってるのかなんてあまり気にしません。
しかし、リアル店舗での販売の様子を見たら、あるイメージを持つはずです。
「これはアレだ。関わってはいけない系の人達だ」
そうです。そのイメージで間違いありません。
渋谷や新宿のリアル店舗を訪れてみれば一目でわかります。
最近ではこじゃれた見た目のしゃれおつなチェーン店舗も増え、
入りやすい雰囲気を醸し出してはいますが、
中の人は元々脱法ドラッグを売ってたアレ系の人達です。
一部のアレな人達が車で暴走したり、泡を吹いて暴れたりしたことで、
合法&脱法だったものがガッツリと違法になり、
メイン商材だったものが表立っては売れなくなってしまいました。
そこで、次の商材として目を付けたのがVAPEです。
そんな人達ですから、ニコチン入りリキッドも当然のように扱います。
そして、アレ系のお仲間がそういうリアル店舗を利用します。
はたして、ニコリキの個人輸入はあと何年もつでしょうか?

未成年者の喫煙は法律で禁じられています
タバコは二十歳になってから

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